
ホーム » 第一の難関 » 言いくるめられてはダメです


「あれは3月のことでした……。婚約者が仕事で忙しかったので、ひとりで下見に行ったんです」と語るのは名古屋市千種区在住のK.Nさん。すでにこの時点で式場側に絶好のターゲットとして狙いをつけられてしまったのは間違いありません。
いつのまにかブライダルプランナーという名刺を持った人が現われて……
「6月でしたら梅雨ですので割引特典がつきますよ」
「今からでしたら6月に十分間に合います」
「6月は“ジューンブライド”と言って幸せになれるんですよ」
と、セールストークを立て続けに並べてきたのです。
「自分としては今年中に式を挙げられればと思っていたんですが……」
結局、K.Nさんはついセールストークに乗ってしまい、3ヶ月後の6月に予約を取ってしまったそうです。
「そこからが大変でした……」
たった3ヶ月間でご両親への挨拶やゲストの選択など、準備に思いっきりドタバタしてしまった上に!
ここで思わずK.Nさんの言葉にも力が入ります。
「挙式当日は雨で雰囲気も良くなく、せっかくの披露宴も台無しでした! その後インターネットで読んだんですけど、6月って、ヨーロッパでは晴れの多い月で結婚式にピッタリなので“ジューンブライド”って言われてるんですね。日本じゃ“賢いカップルなら避ける月”って書かれていてショックでした」
おそらく予約が少なかったのでしょう。強引なセールストークに乗ったばかりに、K.Nさんの結婚式は準備から挙式当日まで散々でした。
また、式場にいるブライダルプランナーの言葉に言いくるめられていると、そのうちとんでもない料金になっていることだってあるのです。